採用情報
自閉症療育のスペシャリストを
目指しませんか
どんなに行動障害が重い方でも受け入れ、皆と同じく穏やかで楽しい生活を送れるように療育・支援する。困っている利用者さんがいれば、職員だけでなく他の利用者さん全員が力を合わせて手を差し伸べる。こうした環境は、「誰一人として排除しない」「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という理念によって築かれてきました。
「成人してからもコロロメソッドによる療育を受けたい」「コロロでないと穏やかに楽しい人生を送ることができない」そんなご家族からの願いや想いを実現し続けていくためには、自閉症療育のスペシャリストを目指す新たな同士が必要です!
採用について
資格・経験は不問
「本気で人のためになりたい」方
コロロには「本気で人のためになりたい」という熱い思いを持ったスタッフが集まっています。体育大学卒や経営学部専攻など、福祉を学んだ経験のない職員もいますが、理論化された技術があるから大丈夫。入職後に「コロロメソッド」を学び、技術を磨くことで、誰でも自閉症療育のスペシャリストを目指せます!
日々の療育はチームを組んで行い、分からないことや困ったことはすぐに助け合い、より良い療育のために意見交換し合う職場です。そのため、アイコンタクトで意思疎通が図れるほどチームワークは抜群です!
コロロで働く
「本気で人のためになりたい」方
コロロ学舎加古川で働くって、どんな感じ?
その疑問にお答えするコロロ紹介&採用movieをご用意しました。ぜひご覧ください!
採用ブログ
コロロ学舎加古川では会社説明会、インターンシップを開催しています。
最新の情報は採用ブログにて掲載中、ぜひご確認ください!
募集要項
コロロ学舎加古川では新卒・中途採用を積極的に行っています。
各種エントリーの受付、募集要項の詳細は採用サイトで行っておりますが、「施設を見てみたい」「まずは話を聞いてみたい」というお問い合わせも歓迎しております。お問い合わせフォームまたは、 saiyo@kololo-kakogawa.or.jp まで「コロロ学舎加古川採用申込」と件名に明記の上、ご連絡ください。採用担当者から折り返しご連絡を差し上げます。
皆様とお会いできることを職員一同心から楽しみにしております。
よくあるご質問
コロロへの入職を決めたポイントは何ですか?
回答者 西谷 明莉
出身校 松山東雲女子大学 人文科学部 心理子ども学科 心理福祉専攻卒
勤務歴 3年目
私がコロロに入職しようと思ったきっかけは二つあります。
まず一つ目は、コロロメソッドに基づいた療育支援に魅力を感じたからです。自閉症施設と聞くと、みんなで活動を行うことが苦手で、それぞれが自分の好きなことを気の向くままに自由に過ごされているイメージを持っていました。しかし、コロロの施設見学に参加した際、コロロに通われている皆で、二列に並んで歩行を行い、みんなで椅子に座ってスタッフが示した教材を見続けるというように、社会で生活する際に必要となる集団行動を促す療育を行っていることに魅力を感じました。
二つ目は、見学をした際にスタッフの方がとても優しく、こういうスタッフが働いている職場なら自分も働いていく事が出来るのではないかという、入職後のイメージができたからです。実際、働いている中で、仕事が上手くいかず悩んだ時も、上司や同期が相談にのって下さり、親切にアドバイスもくれるので安心して働くことができています。
福祉系の学部ではなく自閉症の人とも関わったことがありませんが大丈夫ですか?
回答者 平岡 大地
出身校 大阪体育大学 教育学部教育学科卒
勤務歴 3年目
もちろん大丈夫です!
私を含めて生活支援員の半数以上は福祉系の学部ではなく自閉症の人とも関わったことの無い支援員です。始めは接し方も支援の仕方もわからず不安でしたが、充実した研修があり自閉症者はこんな人なんだと理解できる内容になっています。
入職時の研修とは別に定期的に生活支援員に研修も行っておりますので、わからない事があっても安心して支援ができるような環境になっています。
プライベートの時間はしっかり確保できますか?
回答者 爲平 涼
前職 元陸上自衛隊青野ヶ原駐屯地所属
勤務歴 2年目
前職では休みの日にも規制がありましたが、コロロでは特に縛りは無く、仕事を忘れて遊ぶことができます。また、残業も月に3~4時間程度ですし、予定がある時は個人の予定を優先してくれる職場なので、勤務の日でもプライベートな時間をしっかり確保できています。
休日は主に筋力トレーニング、ドライブ、登山、楽器演奏など、趣味の時間をとっています。
最近はウクレレ・ピアノ・トランペットを同時進行して練習しています。
また、兵庫県南部は温暖な地域、北部は寒冷な地域が多いので、コロナが落ち着いている時は、夏は須磨海岸で海水浴、冬はハチ北高原でスノーボードをして遊んでいます。
今のところ、申請した希望休は100%叶っており、友達との予定も合わせやすいので、プライベートはとても充実しています。希望休の理由も書かなくて良いのは嬉しいポイントです。
正直、福祉の給与は安いと聞きますが生活は安定していますか?
回答者 森 あゆ美
出身校 北九州市立大学 文学部人間関係学科卒
勤務歴 7年目
コロロのお給料が少ないと感じたことはありません。国税庁が発表している令和2年度年齢階層別の平均給与統計で25歳~29歳は373万円だそうですが、私の年収は大きく上回っています。特に年3回の賞与では、自分なりに精一杯励んできた部分をしっかりと評価していただけていると感じています。
より具体的なイメージをお伝えしますと、入職1年目の時には、家賃4.8万円のアパートを借り、毎月奨学金を返済し、親へ仕送りしながら、結婚資金を貯めていました。週1以上の頻度で同期との飲み会に行き、2カ月に1回は地元福岡へ帰省していた記憶もあります。
現在は夫婦2人暮らしですが、仮に夫が働けなくなったとしても私の稼ぎで養っていける程の収入も貯金もあるかなと思っています。
体力に自信がないので、夜勤が不安なのですが大丈夫ですか?
回答者 上阪 梨央
出身校 神戸学院大学 人文学部人文学科卒
勤務歴 2年目
夜勤は1カ月に平均3回程あります。
遅番スタッフが退勤した21時半以降の仕事の内容としましては、見回りや利用者さんがトイレで起きて来られた際の誘導、記録関係、明日の準備等です。
私は夜勤をするまで「大変そう、仮眠休憩とは名ばかりで休めないのでは?」と思っていたのですが、実際にしてみて想像していたよりも楽でした。
夜勤は日勤に比べて活動が少ないので、体力に自信がなくても問題ないと思います。利用者さんも頻繁に起きて来られるわけではないため、記録関係や明日の準備等が終わってしまうと正直眠くなってしまうこともあります。そんな時は、眠気対策も兼ねて自分の仕事(書類作成や企画)等を行うことがありますが、残業時間を減らすことも出来るので一石二鳥になります。
前日はお昼くらいまで寝ることでなんとか眠気に打ち勝っています!また、夜勤では2時間以上の休憩も必ずあるので、体力に自信がない方でも大丈夫だと思います。
夜勤明けは、勤務日扱いではありますが、朝の8時に退勤できて、その後はプライベートな時間になります。お昼過ぎまで仮眠をしたら、そこから趣味のゲームをしたりお買い物に行ったりとプライベートを満喫しています。